みんなが自分らしく暮らせるまちへ~性の多様性とパートナーシップ制度について考えよう~(蕨市 塚越コミュニティ委員会男女共同参画講演会)

令和5年2月19日(日)、蕨市立東公民館で開催された講演会に講師を派遣しました。

冒頭、頼高市長のご挨拶では、LGBTQ課題への今後の市の取組みの必要性と、施策に対する市民の皆さんの理解を訴えられていました。

当会からは、皆さんの理解のお手伝いが少しでも出来るよう、LGBTQの基礎知識をはじめ埼玉県の実態調査などを踏まえた 性的マイノリティが抱える困難、パートナーシップ・ファミリーシップ制度がもたらす効果などについてお話しをさせていただきました。

約40名の方が参加されましたが、講演中の皆さんの真剣な眼差しと、質疑応答でのご質問の多さに、蕨市の皆さんの関心の高さと想いの強さを感じました。

今後、蕨市がさらに 性の多様性を尊重した街 へと歩を進めていかれることを期待しております。

当会もLGBTQに関する様々について、より正しくより分かりやすくお伝えできるよう、引き続き努めてまいります。